笹倉みどり 2月15日街頭演説
町田市生まれ、町田市育ち、3人の子どもたちも町田で育っています。小学生、中学生、大学生を育てています。子育てをしながら、子どもの冒険遊び場活動、子育て支援、教育・子育て関連書籍の出版社での勤務、私自身、3人の子育てをしながら、いろいろなところで孤立を感じ、親も子も行き場所はどこにあるんだろう。そこで出会ったのが冒険遊び場。そこでは誰もがのんびりと遊んでもいいし、遊ばなくてもいい、親もほっといてもらえる。でも話しかけてくれるスタッフもいる。子どもたちも遊んでもいいし、勝手にひとりで何かをしててもいい。そこら辺に転がっても土や水と一緒になって遊んでてもいい、そういう場所に出会いました。家でも学校でも職場でもない、そういった居場所を私はもっともっと増やしていきたい。
安心して安全で暮らしていかれる、一人ひとりを大切にする町田を創る。そして今子どもの学校の問題もあります。不登校、今、統計以来過去最高になっています。小学校では6万人以上、中学生では13万人以上いるといわれています。(2020年全国)学校に行きたくないという子どもの必死の抵抗です。子どもの叫びを子どもの声をしっかりと受け止める。その声を市政に生かすために、私、笹倉みどりは町田市に「子どもの権利条例」を作ります。一人ひとりが大切にされる町田を創ります。
そして町田市では2040年に向けて、小中学校の統廃合の問題があります。ここに子どもの意見をしっかりと反映させる、子どもを大切にする町田といいながら、子どもの権利を守る「子どもの権利条例」がないと実現しません。また条例を作るだけではなく、それをしっかり生かしていきます。
町田・生活者ネットワークは40年間、女性の市議を出してまいりました。女性の声、生活者の声、小さな子どもの声。生活者の本当に弱くて小さい声をしっかり届ける。私も生活者です。皆さんも生活者です。そのバトンをしっかりつなぎます。町田市生まれの笹倉みどり、ぜひ皆さま、皆さま、皆さま、おひとりからの一票をどうぞよろしくお願いいたします。