7月19日【私の傍聴記録】
南成瀬地区の #まちだの新たな学校づくり 基本計画検討会を傍聴してきました。
2040年度に向けて町田市では、小中学校の統廃合が進められています。
その中でも一番早くに統廃合される地区は、本町田地区、鶴川東地区、鶴川西地区、そして、南成瀬地区。2021年度から計画検討が始まっています。
南成瀬地区では、2025年度に南二小と南成瀬小が統合(場所は、現在の南成瀬小学校)、そして南二小の校舎解体、新校舎建設が始まり、2028年度には、現在の南二小の場所に、新校舎完成というスケジュール。
今年の1月から、学校関係者、PTA会長、地域の方々委員となって検討会が始まり、今日は、第6回。
今日の内容は、通学路の安全対策、学校名意見募集の結果、地域開放エリアや屋外の環境づくりなど、質疑応答だけでなく、ワークショップ形式も取り入れており、活発な意見交換がなされていました。
今までの検討会の内容、資料など詳細は町田市のホームページに掲載されています。意見や質問の提出フォームもあり、いつでも簡単に意見を送ることが出来ます!
南成瀬地区のページはこちら↓
https://www.city.machida.tokyo.jp/kodomo/kyoiku/keikakutou/kibohaiti/gakko-togo-kaichiku/tougou_minamidaini.html
学校というのはハード面に関してもソフト面に関しても、非常に重要な役割があります。
地域の拠点、防災の拠点という視点はもちろん、教育に関しては、新しい価値観も取り入れながら検討していく必要があると感じます。今後10年、20年先の子どもたちを取り巻く環境を予測するのは相当難しいです。
検討会の委員さんの中でも、通学路や避難施設など現状見えている課題については様々ご意見が出ていましたが、”新しい学校”というものをイメージして議論するのはなかなか難しそうな様子でした。
例えば、世界の色々な学校や、国内でもユニークな取り組みをしている学校があります。行政側からは、そういった情報も提供しながら、検討会を進めていくべきではないでしょうか。
みなさんもぜひ、地域の検討会を傍聴してみては?
各回先着3名、1週間前までに申し込みが必要です。