【傍聴&実踏】第10回南成瀬地区新たな学校づくり基本計画検討会 2022年11月15日
第10回南成瀬地区新たな学校づくり基本計画検討会を傍聴しました。
今回は、主に新たな学校の運用体制に関するアンケート(速報)や、施設整備コンセプト(案)、町田市新たな学校づくり基本計画検討会報告書(案)についての報告でした。
次回の検討会までに、内容の確認をし、意見をまとめてくる、ということです。
南成瀬地区の検討会は残すところあと2回。2023年1月には報告書を教育委員会に提出する、という流れです。来年度以降も検討会のような定期的な会議の場は設ける、とのことですが、実質、来月の検討会までに出された意見をもとに、基本計画の策定に入ります。
南成瀬地区の皆さん、
学校づくりに関する意見は、検討会の委員さん(学校関係者、地域)に直接伝えてみてはどうでしょう。町田市のHPで、「南成瀬地区新たな学校づくり基本計画検討会委員・事務局名簿」と検索すればわかります。私にDMくださってもいいです、委員さんにお伝えします!
そして夕方6時から7時には、新たな学校づくり担当課職員、児童青少年課職員、そして南二小校長、PTA会長、副会長と私の計8人で、通学路の実踏調査をしました。
この時間は学習保育クラブからの帰宅時間です。真っ暗な上に、横断歩道の白線も消えまくり、危険極まりない箇所がいくつかありました。実際、18時すぎに降所する子は少なく、保護者が迎えに来ることが多いということですが、それでも、子どもさんがひとりで帰ることを想定し、通学路を決定するわけです。決定したところで子ども達は寄り道の天才なので、もう安全性については祈るしかないのか、と半ば絶望しながら歩きました。
統廃合、と一口に言っても、検討すべき課題だらけです。教育、まちづくり、防災、コミュニティの創出、ぜひ多方面からの意見を出していきませんか。